占いは統計学を積み重ねて結果を出しているものと、インスピレーションや心理学的な要素を含んでいるものがあります。統計学から算出されたものでは、これまでこういった行動をしてきた人はこういった人生を送りましたという実際にあった話から導き出されている場合が多いものです。人相学や風水、星座などがこれにあたり、他にも生年月日を使用して占う方法もこの部類に入るはずです。占いの歴史はとても古く、古代から国や人種を問わず集められてきたデータを元にしているので、信ぴょう性が高いといえば確かにそうなります。
心理学が元になっているものも、積み重ねたデータを課長している点ではこういったものと同様の意味があります。ただしこの方法ではその行動をとったその場の気持ちしかわからないため、占いとしては片手落ちです。現在から過去、未来のことまでトータルに見通せてこそ占術といえますから、このやり方は占いのカテゴリーからは少し外れるかもしれません。霊感やインスピレーションを利用したやり方は、裏付けが取れないためその結果の信憑性に疑問が持たれてしまう傾向があります。
さらにその占う人物によって、もっている能力にかなりの差があります。このため、誰に占ってもらうかによってかなり違った結果と内容になる可能性があります。その占い方によって、もしかしたらまったく違う内容になる場合も考えられます。より精度の高い結果を得たいと思うなら、いろいろな方法を試してみて、トータルで得られた結果を合わせて判断するのも必要かもしれません。
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